芸術の秋と称して

論文、譜読み、暗譜のストレスのせいか、過眠気味です。あ、前から？
最近平均睡眠時間が10時間位…そしてそれでも眠く、電車で爆睡。
この間、電車で何かすーすー煩い音がするなぁと思って、試しに息を止めてみたら静かになってびっくりしました！

それはさておき、今週は音楽盛りだくさんな一週間でした。9日は、芸大のコンサートイベント、ピアノシリーズ第一回でシューマン、ショパン、リストの作品1など初期の作品を聴いて、
一昨日木曜日はポーランド人の先生にシマノフスキのレッスンを受けました。
二年前同じ先生に習ったときは、ポーランド語が全くわからず。いいと言われているのか悪いと言われているのかも分からず終わりましたが、今回はさすがにそのくらいは理解出来てて少し満足！…レベル低！
早く日常会話位は勘弁に喋れるようになりたいです。
そして昨日は芸大学生オケ。
モルダウ、シュニトケのヴァイオリンソナタ1番、牧神の午後、ダフニスとクロエなんて名曲プログラム！
シュニトケは弦楽合奏プラスハープシコードという面白い編成で、曲もなんだか親しみやすく、少し意外な感じがしました。第3楽章、どっかで聴いた事ある気がするんだけれど、なんだったかな～。

来週は、金曜日に入っている自分の予定が帰られたら、19時～シューマンの合唱曲、楽園とペーリを聴く予定です。友人が何人かソロで歌うので聴けたらいいな！ペーリは、彼が「自分が書いた中で最も美しい曲」といった曲なんだそうです。
曲は楽園を追放されたペーリがエデンの扉の前で涙にくれる所から始まります。もう一度楽園に入りたかったら何か素晴らしい物を持ってきなさいと神様に言われ、ペーリが色々な物を探しては神様にダメ出しされる…最後に持ってきたものは…？
という感じのストーリーです。
合唱とオーケストラなのに、ドイツリートのような非常に繊細な部分もあって面白いですよ。あとソプラノのソリストがひたすら大変そうです。笑

そういえば、火曜日の空き時間に久しぶりに上野動物園にもいって来ました。赤ちゃんがいっぱいいて可愛かった～！
閉園ちょっと前に行ったのでプレーリードッグはみんなおうちの中に入ってしまっていて見られなかったのですが、ご飯を強請って大はしゃぎの豚や、ヤギ、

あと夜行性動物が活発に動いているのも見れました。
このネコ科のなんとかって子可愛かった～！

素朴な疑問なのですが、夜行性動物の展示はライトを暗くして夜のような状態で展示してますよね、あれって閉園後は明るくして昼間みたいな感じになってるんですかね？そうじゃないとずっと夜って事になったら体内時計狂いそうだし…でも夜行性動物の子たちが活発に動いているのを見たのは閉園間際に行った今回が初めてだったような気もするし…うーん。
ミーアキャットは相変わらず見張りを頑張ってました:)この子は必死に見張りをしていて足を踏み外しておととと…とあわてる一面も。



上野動物園の年間パスポート、買っちゃおうかなあ～！