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♫コンサート情報♫
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和田萌子 トーク&ピアノコンサート

【開催場所】
ノバホール
【日時】
2016年8月20日(月)
【料金】
全席自由 一般2,000円  学生(小、中、高)1,000円

2011年12月28日水曜日

大仏!

教室のクリスマス会も無事終わり、年内の仕事も全部終わったので、今日はドライブがてらここに行ってきました。

ギネスブックにも載っている世界最大の銅像、牛久大仏です。奈良の大仏が手に乗るそうです。

地元民ですが、近くに行くのは私も初めてで、近くまでたどり着いたときはあまりの大きさにテンションがあがりました。

大迫力!


大仏の中にも入りました。なんていうか、もう、想像と違いすぎて、言葉を失いました。私は、某山田と上田教授が出てくるドラマを連想してしまいました。
気になる方はぜひ内部にも行って見てください。
大仏の裏にはどうぶつひろばも。

そして、途中の池で鯉に餌をやってみました。
ここの鯉はそのうちハゼとかに進化するのではないかと思います。
あーたのしかった!

さて、来年はまず7日に本番があり、5月に連弾のリサイタルを予定していて…とちょこちょこお知らせ出来そうです。来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎え下さい♪








2011年12月21日水曜日

ぶらり都電荒川線の旅

今日は初、都電荒川線に乗って本番会場まできました。
レトロな雰囲気でとても楽しい下町の旅でした♪こんな所もあるんですね~




6分に一本と意外に本数が多いのでちょっとした息抜きにも最適ですね♪
今から本番、頑張ってきます。

2011年12月15日木曜日

ムジカーザコンサート

ムジカーザでのコンサート、無事終わりました
ご来場頂きありがとうございました!
連弾の曲だけのコンサートは私も初体験でしたが、曲に助けられ楽しく弾くことができました♪
次はブラームスのシンフォニーをやりたいなぁ~。
そしてそして、今日は、開演前にムジカーザのアイドル、ブランちゃんが楽屋に遊びに来てくれました。
ふっふわでキュート!!ツーショットを撮って貰おうと思ったのにトコトコ動きが早く叶わず…


奇跡の一枚!


終演後も遊びに来てくれました。
荷物検査

そして笑顔

最後にようやく抱っこでツーショット!

コンサートの話ではなくまたしても犬日記になってしまいました。。ちなみに帰ったら、犬のにおい!浮気したわね、!とユキによる激しいチェックにあいました


さて、年内の本番は来週
賛助出演で連弾の曲を何曲か弾くのを残すのみです。といっても
曲が全然違うのでしっかり準備しないと…。
実は教室のクリスマス会がとっても近いのでそっちもしっかり準備しないとね。
今回のクリスマス会には、まだピアノを始めたばっかりのひよこクラスを沢山送り出します。ドキドキしつつ楽しみ。


とりあえず、寝る前にふたご座流星群をみてきます



























2011年12月9日金曜日

小プログラムノート続き

 さて、14日のコンサートのプログラムノート、続きです
Mozart,Ravelに続きM.Regerです。
レーガーはドイツの後期ロマン派、膨大な数の曲を残した大音楽家です。、
ピアノ曲はひたすら音が多く、少し堅苦しい感じ(私が修演で弾いたシマノフスキのソナタ第2番は、
レーガーの曲に凄く似ている所があります)の印象を受ける作曲家です。
しかし、その人となりは、結構はちゃめちゃ。
彼自身はカトリック教徒だったのですが、プロテスタントの女性と結婚しようと
した為破門されたり、過食のため極度の肥満になり、さらにはニコチン中毒でもあったとか。
しかし、今回弾く連弾のための6つのワルツ 作品22はそんな人となりを全く感じさせない、
さらに、ピアノ曲のような堅苦しさもないとても上品で優美な曲です。
ブラームスのワルツ集の影響が色濃く見えるこの曲集は6曲からなりますが、それぞれの曲を別の曲ととらえるよりは、大きな1曲としてとらえて演奏するように書かれている気がします。
どの曲も素敵ですが、個人的お気に入りは第4番です

そして、最後、Dvorak:交響曲第8番ト長調作品88。
交響曲を、作曲者本人が連弾版としても残している経緯は以前
門下のコンサートに出演した際に書いたような気がしますので簡単に…
当時の作曲家達は新しい交響曲を作曲しても、オーケストラを雇って演奏してみたり、出版してもらい、出版社からいいギャラを貰うのはとても大変な事だったので、ピアノ連弾で弾いてパトロンを見つけたり曲の良さをアピールしたりしていたそうです。
今はPCソフトでデモ音源とかも作れてしまいますし、凄い時代ですね~。
さて、交響曲8番は、新世界よりは知名度が低いかもしれませんが、演奏される頻度のとても高い人気のある曲ですね。
ボヘミアののどかな暮らしを想像させるような楽曲で、4楽章で構成されています。
第1楽章Allegro con brio はト長調で書かれたソナタ形式。
曲の最後に向かって高められる音楽からみずみずしい生命力が溢れて来ます。



第2楽章 Adagio
ハ短調。中間部のヴァイオリンソロ(ピアノではプリモが弾きます)がとっっっても美しいです。
乞うご期待!

第3楽章 Allegretto grazioso - Molto vivace
ト短調のワルツ。どことなく某冬の○ナタを想わせるような(?)切ないワルツです。

第4楽章  Allegro ma non troppo
ト長調、トランペットのファンファーレから始まる自由な変奏曲。
ブラームスの4番の交響曲と同じく、変奏曲ですが、ソナタ形式を意識して書かれています。
1楽章よりもさらに生命力に溢れ、力強く曲を閉じます。
どうでもいい話ですが、私は毎回これをオケで聴く時、最初のファンファーレ緊張するだろうなぁ~~と思ってしまいますこれに限らず、管楽器のソロって緊張しそう!

と、少しだけプログラムについて語ってみました。是非皆様聴きにいらしてください♪


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2011年12月7日水曜日

小プログラムノート。


なんだか12月1日のコンサートが終わったばかりと思っていましたがあっという間にもう一週間です。
一日一日が超特急で過ぎて行っている感じです。さて、そんなわけで
14日のコンサートがもう一週間後に迫っています。自分の勉強がてら、
14日に弾く曲の事を簡単に書いていこうかと思います。
まず、一曲目、
W.A.Mozartのアンダンテと5つの変奏曲。
1786年11月4日(モーツァルト30歳)に完成した曲です。
およそどの変奏曲よりも美しい曲、と私の先生が言っていましたが、
本当にそのとおり、シンプルな作りですがテーマから
とても美しく、どの変奏もキラキラしたモーツァルトの優美な音楽が詰め込まれた素敵な
曲ですちなみに、このテーマはモーツァルト自身によるテーマです。

二曲目のRavel:マ・メール・ロワはもう名曲中の名曲。
ラヴェルが友人の子供達の為に書いた、マ・メール・ロワ(マザーグース)の
お話が元になった全5曲からなる曲集です。
それぞれの曲名と、楽譜に書かれている引用文です↓
第1曲 眠れる森の美女のパヴァーヌ
第2曲 親指小僧
「親指小僧はパンをポケットに忍ばせ、パンくずを道に撒いていきました。
それを頼りに帰り道をまた見つけられると思ったのです。
ところがパンくずはどこにも見当たりません。鳥たちが全て残さずに食べてしまったのでした。」

第3曲 パゴダの女王レドロネット
パゴダは中国製の陶器の人形のことです。
「女王が服を脱ぎ、お風呂に入るとすぐにパゴダ達が歌を歌い、楽器を弾き始めました。
彼らは胡桃の殻の竪琴やアーモンドの殻の弦楽器を持っています。
楽器を体の大きさに合わせる必要があるからです。」

4.美女と野獣の対話
醜い野獣と美女の恋の物語です。私たちの演奏でも
無事王子様が登場するでしょうか?

「-あなたの素敵な心を想うと、私にはあなたのことが醜く見えないんです。-
-あぁ、そうなんです。私は素敵な心を持っているんですよ。でも私は怪物だ。-
-あなたよりももっと悪意を持った男の人なんて沢山います。-
-もし私に才気があれば御礼を込めて、あなたに大きな賛辞を贈れるのに、私はただの怪物です。-
・・・
-お嬢さん、私の妻になりませんか?-
-駄目です。-
・・・
-私は満足して死ぬことが出来ます。あなたに再び会える喜びがあるのですから。-
-いけません、死んでは駄目です。あなたは生きるべきです。私の夫になるために。-
・・・野獣は姿を消し、美女の足元には、魔法を解いた彼女に感謝する
とても美しい王子様だけがいたのです。」


5.妖精の園
最後の曲は眠れる森の王女が王子のキスで100年の眠りから目を覚ますシーンです

ちなみに、このマ・メール・ロワはオーケストラ版もラヴェルが書いていますが、
そのオケ版の妖精の園は本当に言葉に表せない程美しい曲になっています。
ピアノでもそんな演奏が出来るようにしないと

残りのレーガー、ドヴォルジャークについてはまた明日にでも書きます♪




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2011年12月3日土曜日

カワイのコンサート

武内みさきさんとのカワイでのジョイントリサイタル、無事終了しました
大好きなグラズノフのソナタをはじめ、またまたあまり普段演奏されないプログラムでのコンサートでしたが、どれもいい曲だね~といって頂けてとても嬉しかったです。
中でも初挑戦の左手のためのエチュード…(そもそも私は左手の方が苦手なのです)、何故か練習中右手がつったり、本番中も右手に汗をびっしょりかきながらの演奏になり、普段使わないテクニックに苦労しましたが、曲もいい曲ですし、挑戦して良かった!と心から思える曲でした
しばらくプログラムに取り入れていこうかなと考え中です♪

さてさて、カワイのコンサートが終わり次は、ムジカーザでのデュオリサイタルですこのデュオリサイタルでは、1日とはうってかわり、聴きやすい楽しい曲ばかりのプログラムです♪
お時間ある方是非おいで下さい

終演後、高校の時の担任の先生と、、
14日も来て下さい!の図。笑
そしてそして、
pochiko さんに作って頂いたドレス、大好評でした曲の雰囲気にも
私のサイズにもぴったり!

本当にありがとうございました♪